GLYCINE【グリシン】社が1930年代に初めて製作した当時の自動巻きを復刻!クッションケースを採用してコート・ド・ジュネーブ仕上げの綺麗なムーヴメントを搭載!スーツなどのビジネスシーンで映えるデザイン性高い逸品です。1914年にスイスのビエンヌにて時計技術者のユージン・メイランが小さな時計会社を設立しました。これがGLYCINE【グリシン】社の始まりです。1931年に独自の自動巻きムーヴメントの開発に成功し、その機構は「グリシン方式」として特許を取得!さらに、それまでの会社名であったユージン・メイランSAからGLYCINE【グリシン】と改めて時計製作を開始します。そのグリシン初の自動巻きを復刻し、創業者の名前をモデル名にして、文字盤に刻んだ記念復刻モデルです。加坪屋なら送料&包装無料です!■GLYCINE【グリシン】の歴史1914年にスイスのビエンヌにて、時計技術者のユージン・メイラン氏が時計会社を設立。1931年には自動巻きムーヴメントの開発に成功し、その機構はグリシン方式として特許を取得。翌年にワイラー社、ア・シルト社、ロレックス社などがそれぞれ独自の自動巻き機構を発表しており他社時計メーカーと比べても、いち早く自動巻き時計の製作に取り組んでおりました。しかしグリシン社の自動巻き時計は、当時大量生産が出来なかったため、時計技師の手で極少数しか製作されませんでした。第二次世界大戦前後、スイスの輸出産業は不況にあえいでおり、多くの時計メーカーが廃業を余儀なくされていた厳しい時代でした。それでもグリシン社は時計の製造を続けており、1938年のバーゼルフェアにおいて参加時計メーカーが僅か29社と小規模になりながらも、グリシン社は出展しておりその後現在まで欠かさず出展し続けている数少ない時計メーカーです。大戦後の1945年に景気も上向き、積極的に時計を製造。1952年に真空クロノメーター時計を発表。1953年に24時間表示ムーヴメントを搭載した「エアーマン」を発表!グリシンのフラッグシップモデルとして世界的に有名になったモデルです。エアーマンは、ベトナム戦争当時アメリカ空軍パイロットに人気のあった時計です。アメリカ軍は制式採用していない時計ながらも、24時間表示という構造などで一躍人気を博しました。 |